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●健康毛からビビリ毛(過膨潤毛)への推移 ●今後回復困難なビビリ毛(過膨潤毛)に陥らない為の予備知識 ●何故ビビリ毛(過膨潤毛)になるのか? ●髪の長さをあまり変えずにビビリ毛(過膨潤毛)をなくすカットの方法 ●どんな時にビビリ毛(過膨潤毛)になるのか ●健康毛から(過膨潤毛、ビビリ毛)への推移 ヘアスタイルアーツ美容室ではダメージヘアのレベルを5段階評価
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毛髪の特徴
カラーリング1回位 髪の明るさ=自分にしか分からない程度。 サラサラかしっとりしている。 |
![]() 健康毛の例 |
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↓ ↓ ↓ |
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![]() ②ライトダメージ ↓ |
毛髪の特徴
カラーリング 髪の明るさ=やや明るい パーマ=1回位 カラーリング=2回位 |
![]() ③ミドルダメージ ↓ |
毛髪の特徴 パーマ=1回位 髪の明るさ=やや明るい カラーリング=3回位 パサつき 枝毛 |
![]() ④スーパーダメージ ↓ ↓ ↓ |
毛髪の特徴 明るさ=かなり明るい ヘアカラー パサつき 切れ毛 枝毛 パーマ1回位 この時点でどんなに良質のパーマ剤を使用してもパーマを施術することは かなりリスクがございます。 スーパーダメージになった時点でパーマをかけるという選択は避けた方が 宜しいと思います。 髪に動きやウェーブを付けたいというお気持ちはだれでも持つものですが、 この状態からパーマ施術するよりも(ヘアアイロン、ブローなどにより、髪にカールやウエーブを付けて楽しむ位が妥当かと思われます。) またご自分での判断は難しいと思いますので担当美容師にダメージのリスクを 確認することが重要です。 |
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毛髪の特徴
ビビリ毛(過膨潤毛)はこんなときに発生します! |
適切なヘアケアをしていない状態、またスーパーダメージ毛なのにパーマをかけた時
明るめのカラーリングと縮毛矯正をやっていて
以前縮毛矯正をかけた部分に縮毛矯正を再度かけてしまった時。
以前、縮毛矯正をかけた部分が毛髪中に残っていることに気づかずそこにパーマをかけてしまった時。
明るめのカラーリングをしていて繰り返しパーマをかけている時
いったん(過膨潤毛、ビビリ毛)なってしまった場合、
毛髪に如何なる、シャンプーでもTreatment剤でも修復する事は出来ません。
Cutをしないと絶対に無くなりませんのでご了承下さい。
パーマ剤の強弱が毛髪に不適切であった時
パーマ剤に含まれるチオグリコール酸が毛髪のタンパク質に過剰反応した為タンパク質の形が変わってしまったという理由でなってしまうということが多く見られます。
カラー剤に含まれるアルカリ剤が毛髪に過剰反応してしまった。
髪の長さの印象を(アウトライン)を調整している部分は、
髪の生え際(襟足からもみ上げまで)の髪が一番影響しております。
よってその部分を変えずに段カット(レイヤーカット)することが
髪の長さをあまり変えずにダメージヘアをなくす一番の近道だと言えます。
多少ヘアスタイルが変わるかもしれませんが一番長い(アウトライン)を変えなければ
長さの印象はある程度維持できると思います。
又どうしてもカットで髪の長さの印象を(アウトライン)をカットしないといけない場合は、
カット後良質なエクステを付けることをお勧めします。